投資に必要な知識

米国株取引を誰から学んだの?

horiki

今回は備忘録といいますか、自分の投資遍歴の一部を記録として残しておきたく、記事を作成しました。

1.基本的に株式投資は独学で学んだ

ほりきが株を始めたのは20歳の時で、今から18年も前になります。そのころは、インターネットが普及し始め、「個人投資家ブログ」なるものが散見されるようになっていました。しかしながら、当時のほりきはその存在に気がつきませんでした😅

そのため、会社での仕事以外の時間は、全て株価チャートと会社四季報を読み解くために当てておりました、また、この頃は、日本株のみに集中して取り組んでおりました。

20歳の頃、独学で確立した「日本株」投資スタイル

そうやって作り上げた投資スタイルは、以下の通りです。
完全に弱小素人の取引スタイルなので参考にもならないかもしれませんが、数年後に手を出すFX取引や日経先物取引、信用取引、そして米国株取引の全ての土台になっているのは間違いございません。

銘柄選定

もともと頭が悪いため、会社四季報に書いていることは、どうしても理解できませんでしたw今にして思えば、相当な時間を無駄にした感が否めず、人並み程度に遊べば良かったな~と後悔しております😅
結局、聞いたことのある企業や家にある物のメーカーを投資対象として選定していました。また、適当にティッカーを打ち込んでみて(笑)、ヒットした銘柄も投資候補に含んでいました。

例)身近な企業はNTT(9432、正式名称は日本電信電話)、ソフトバンク(9984)、カシオ(6952)。
 適当にティッカー打ち込んでヒットしたのは、日本駐車場開発(2353、当時思いっきり叩きのめされたので覚えてました)など。

売買の仕方

リスクと手数料を可能な限り最小限にしたかったので、現物取引のみとしました。

買いタイミングは、チャートを見て「上がりそう」と思った瞬間です。
売りタイミングは、手数料分以上(当時は片道3000円でしたので、6000円分以上)の利益が出たところで、利確していました。

損切りは評価損益に関係なく、ポジションを取ってから1時間後に強制執行しておりました。心を鬼にして自分自身を切り刻むことで、メンタルが強くなりました。
「塩漬け」は数回やったことがあるのですが、目の前の都合の悪い現実から目をそらしているだけで、時間効率が悪すぎるとの結論に至りました。今でも塩漬けはしません。

2.米国株式取引は誰から学んだのか

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

米国株式投資は広瀬隆雄さん(通称じっちゃま)から学びました。情報源は、X(旧ツイッター)やYou tube、noteなどです(今は、広瀬さんの情報に頼らずに自力で投資しております)。

3.広瀬さんから学んだこと

具体的な内容は割愛しますのでご了承ください。その理由としては、広瀬さんが伝えたかったことと、私の理解にズレがあった場合、誤った情報を共有することになるからです。
学んだ事は、大きく分けて以下の①~⑥です。

①決算書の見方、優良企業の見分け方
②金利と株価の関係
③IPO銘柄の研究方法(売り出し目論見書の見方)
④主要経済指標やFOMCの見方
⑤相場が底を打つタイミング
⑥セクターを意識したトレード

米国株取引において、これら6つを理解し、できる範囲で実践することで、大きな「授業料(株価暴落による損失)」を支払うことなく、手堅いトレードで利益を手にすることができました。
↑今回一番伝えたかったことです。
通常、株式投資では「授業料」を不定期で支払いながら学習を重ねて負けない(=負けた時の金額を最小限にできる)投資家になります。

米国株式投資においては、広瀬さんから学ぶことで、そのプロセスを大幅に短縮することができました。

4.ほりきが実践していること

私は上述の①~⑥のうち、③と⑤以外はできていると思います。③は、今後金利が下がりそうなので機会があればチャレンジします。
具体的な実践内容にはこんな感じです(ほりき流です)↓

①決算書の見方、優良企業の見分け方

毎期の決算を確認し、最重要項目(EPS、売上高、ガイダンス)およびその他の主要項目をエクセルに記録しています。
このエクセルデータを使って企業の成長度合いを確認しています。

②金利と株価の関係

平日の朝は必ず10年債利回りをチェックしていま。
金利が急騰したときは、魅力的な個別株のチャートを目にしてもトレードを見送るようにしています。

③IPO銘柄の研究方法(売り出し目論見書の見方)

今は高金利環境なのでお休み中。
過去の研究では、1社あたり約15時間かかりました😵‍💫

④主要経済指標やFOMCの見方

毎日指標をチェックしております。

⑤相場が底を打つタイミング

→激ムズです!!
2020年の新型コロナの時のようにマーケットの”底”を見極める力を養う必要がある。広瀬さん曰く、「これは誰でもできること」だそうです😭

⑥セクターを意識したトレード

魅力的なチャートを見かけても、それが相場環境的に恵まれていないセクターの銘柄であれば、トレードを控えております。

5.今後の目標

注目度の高いニュースをタイムリーに共有できるようになることを目標にしております。
みんなが気になるであろう事柄に対して、素早く簡潔に記事を書けるようになりたい。そのため、情報収集能力と事柄を正しく理解する力、そしてそれをわかりやすく纏める力をつけていきます。

これからもよろしくお願いします。

horiki
ほりき
ほりき
サラリーマン株式投資家
愛媛でサラリーマンをしている個人投資家です。
自分の人生を有益なものにするためにブログを始めました。
米国株式を中心に情報発信をしています。その他、個人的に「残しておきたい」と思う情報や思い出もアップしていきます。
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