週報

2024/10/28週の米国株式市場の振返り

horiki

ほりき独自の視点で、今週の振り返りを行います。

相場環境の振り返り

1.経済指標

(1)雇用統計

  • なんと言っても、非農業部門雇用者数が市場予想10.6万人に対して1.2万人しかおらず、相当弱い結果となりました。
  • 特に製造業部門での雇用の減少が大きく、4.6万人も減少しました。減少した主な理由は、ハリケーンとボーイング(BA)のストライキ活動です。特にボーイング関連では4.4万人も減少しました。
  • それ以外の項目は先月から大きく変動しておりませんでした。
  • 雇用が冷え込んでいることを理由に、次回FOMC(11/7)での利下げが織り込まれ、株価が上昇しました。
  • どうですかね~。ストライキって一過性のような気がしますが、、。まぁ、次回の雇用統計を確認する楽しみができました!

(2)その他

  • 個人消費支出は総合は市場予想と同等でした。変動の大きい、食品とエネルギーを除いたコアは市場予想を0.1%上回りました。
  • ISM製造業景況指数は、市場予想47.6に対し46.5と低い結果となりました。

金利見通し

次回のFOMCの0.25%の利下げ確率が上昇(90.4 → 98.9%)しました。

決算確認結果

今週は34社分の決算を確認しました。EPS(一株あたり利益)、売上高、ガイダンスの全てが市場予想を上回った企業は21社でした。
グーグル(GOOG)やメタ(META)は思いのほかAIを上手く使えており、良い業績を上げられているのではないかと感じました。

※1;〇市場予想を上回った場合、×市場予想を下回った場合、ー未公開のため判定できず
※2;〇EPS、売上高、ガイダンス全てにおいて市場予想を上回った場合、×;〇以外

まとめ

  • 雇用統計は市場予想を大きく下回る結果が発表された。
  • 次回FOMCでの利下げを予想する市場参加者の割合が上昇した。

個人メモ

私事で恐縮ですが、ここ2ヶ月間で体重が2.5kg減少しており、心配なので複数の病院に通う予定です。

ちなみに、ちょうど2ヵ月前に片道11kmの自転車通勤を辞めたので、太るはずだったのですが、、。
ただし、自転車を漕がなくなった代わりに、毎日以下5点を欠かしておりません。痩せている原因がこれなら安心なのですが、、。
①1分間の全力(高速)踏み台昇降運動、②腹筋ローラー(膝付かないキツいやつ)30回、③バーピースクワット30回、④半径1km以内の目的地に行く場合は徒歩、⑤④の途中、誰にも見られていない時は基本全力疾走(建物や交差点の角から出てきた通行人は基本的にビックリしますw)

horiki
ほりき
ほりき
サラリーマン株式投資家
愛媛でサラリーマンをしている個人投資家です。
自分の人生を有益なものにするためにブログを始めました。
米国株式を中心に情報発信をしています。その他、個人的に「残しておきたい」と思う情報や思い出もアップしていきます。
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