週報

2024/10/7週の米国株式市場の振返り

horiki

ほりき独自の視点で、今週の振り返りを行います。

相場環境の振り返り

1.経済指標

(1)消費者物価指数

  • 消費者物価指数は総合・コア共に市場予想を0.1%上回りました。

(2)FOMC議事要旨

9月度FOMCの議事要旨が発表されました。今回の会合では、0.50%の大幅な利下げが決定されたので注目しておりました。なお、気になった部分は「FRB内で、利下げ幅を0.25%にするか0.50%にするかどうかで意見が分かれた」ということだけでした。

個人的には意見が分かれて協議する、というのはお互いにより理解を深められる機会だと思っておりますので、良いことだと考えております。

金利見通し

次回11月度FOMCでの利下げ幅は、先週の0.50%から0.25%の予想が圧倒的に多くなりました。また、次回FOMCでの0.50%の利下げ確率は0%になりました。

決算確認結果

今週は6社分の決算を確認しました。EPS(一株あたり利益)、売上高、ガイダンスの全てが市場予想を上回った企業は3社でした。

ダックホーン・ポートフォリオ(#NAPA)は、バタフライ・エクエティ社(プライベート・エクイティ)に買収され、非公開株となるようです。

※1;〇市場予想を上回った場合、×市場予想を下回った場合、ー未公開のため判定できず
※2;〇EPS、売上高、ガイダンス全てにおいて市場予想を上回った場合、×;〇以外

まとめ

  • 消費者物価指数は、総合・コア共に市場予想を上回った。
  • 9月度のFOMCでは、利下げ幅を巡って、意見が分かれていた。
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ほりき
ほりき
サラリーマン株式投資家
愛媛でサラリーマンをしている個人投資家です。
自分の人生を有益なものにするためにブログを始めました。
米国株式を中心に情報発信をしています。その他、個人的に「残しておきたい」と思う情報や思い出もアップしていきます。
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