horiki
RH(ティッカーシンボル;RH)が2024年第1四半期決算を発表しました。
主要項目
- EPS 予想-0.12ドルに対し-0.40ドル×
- 売上高 予想7.25億ドルに対し7.27億ドル○
- ガイダンス
- 2024年通年売上高 予想32.4億ドルに対し32.7~33.3億ドル○
その他の項目
- 粗利益率 43.5%、前年同期は47.0%、前期は43.5%
- 営業利益率 7.5%、前年同期は13.4%、前期は8.7%
- 修正営業利益率 6.5%、前年同期は14.9%、前期は9.1%
- 純利益 -363万ドル、前年同期は4189万ドル、前期は1138万ドル
- 修正純利益 -733万ドル、前年同期は5221万ドル、前期は1427万ドル
企業コメント
- 今後数年間にわたりイギリス、欧州、オーストラリア、中東にグローバル展開する。
- 景気後退期に積極的に投資したため、足下の業績は悪化した(良いことだと考えます)。
- 金融政策に関する見通しは絶えず変化しており、今年後半から来年にかけて住宅市場に重くのしかかると予想している。
決算発表後の株価(引け後 yahooo finance USAより抜粋)
考察
- 高金利の影響で住宅市場が苦しいため、主に新築住宅などにセット購入される同社の製品の売り上げも思うように伸びないですね。
- 品揃えの大幅な変革やバックオーダー(在庫が切れている商品を注文可能にしておき、注文があった場合は在庫が入り次第発送するという仕組み)を減らし、特注品のリードタイムを短縮しており、苦しい環境に負けず自分たちに出来ることを全てやろうとする姿勢は素晴らしいですね。
horiki
愛媛でサラリーマンをしている個人投資家です。
自分の人生を有益なものにするためにブログを始めました。
米国株式を中心に情報発信をしています。その他、個人的に「残しておきたい」と思う情報や思い出もアップしていきます。