horiki
オックスフォード・インダストリーズ(ティッカーシンボル;OXM)が2024年第1四半期決算を発表しました。
主要項目
- EPS 予想2.68ドルに対し2.66ドル×
- 売上高 予想4.05億ドルに対し3.98億ドル×
- ガイダンス
- 第1四半期EPS 予想3.58ドルに対し2.95~3.15ドル×
- 第1四半期売上高 予想4.52億ドルに対し4.30~4.50億ドル×
- 通年EPS 予想9.47ドルに対し8.60~9.00ドル×
- 通年売上高 予想16.4億ドルに対し15.9~16.3億ドル×
その他の項目
- ブランド別売上高
- トミー・バハマ 2.25億ドル、前年同期は2.39億ドル、前期は2.44億ドル
- リリー・ピューリツァー 8840万ドル、前年同期は9750万ドル、前期は7841万ドル
- ブランド別粗利益
- トミー・バハマ 1.48億ドル、前年同期は1.58億ドル、前期は1.54億ドル
- リリー・ピューリツァー 5930万ドル、前年同期は6830万ドル、前期は4770万ドル
- 小売店売上高 1.37億ドル、前年同期は1.40億ドル、前期は1.38億ドル
- ネット通販 1.20億ドル、前年同期は1.26億ドル、前期は1.27億ドル
- アウトレット売上高 1800万ドル、前年同期は1700万ドル、前期は1800万ドル
企業コメント
- 粗利益率の低下の要因は、①プロモーションイベント中の売上が純売上高に占める割合が高くなった、②昨年より 100 万ドル高い LIFO(後入れ先出し)会計費用がかかったため。
- 販管費増加の要因は、①42~47件分の新店舗オープンに関連する費用がかかったため。
- 配当金は、0.67ドル/株。7月19日引け後時点の株主を対象に8月2日に支払われる。
決算発表後の株価(引け後 yahooo finance USAより抜粋)
考察
- 前回に引き続き撃沈です😅
- 今回の業績不振は消費者心理が低下しているためと考えます。
- いろんな企業の決算を見ていると、セクター別にコントラストがハッキリしておりますが、小売りや消費財セクターは2024年に入ってから、消費が落ち込んできているように感じます(ほりきの感覚です)。
horiki
愛媛でサラリーマンをしている個人投資家です。
自分の人生を有益なものにするためにブログを始めました。
米国株式を中心に情報発信をしています。その他、個人的に「残しておきたい」と思う情報や思い出もアップしていきます。