horiki
5/6の週に決算発表した日本株のうち、ほりきの独断と偏見で注目した銘柄を取り上げます。
当方の趣味が強く反映された銘柄になりますので、業績の善し悪しや流行とは無関係です。
なんだかんだ言って、日本に生まれて日本に住んでいるので、やっぱり日本企業には頑張って欲しいです。ということで、どんな企業がどんな努力をしているのかを知るための方法として、決算を確認していきます。
気になる銘柄が13社あったのですが、力量不足で間に合わず3社のみ、、。今後、少しずつ内容を充実させていきます。
なお、本記事では決算日が古い順に紹介しております。
任天堂(7974)
- 四半期売上高・純利益、通年売上高・純利益のすべてがアナリスト予想を下回りました。
- 連結経常利益は6804臆円(+13.2%)であったが、2025年3月期の見通しは4200億円(-38.3%)と発表しております。
- 売上高におけるポジティブな為替の影響は+944億円です😊
- 2025年の年間配当金の見通しは、129円/株(2024年比-82円/株)です。
- Nintendo Switchが発売から8年目に入り、これまで同じペースで販売を伸ばし続けるのが難しくなってきています。
新明和工業(7224)
- 4四半期連続の増収となりました。
- 配当金を22.50円 → 24.50円に増額されます。
- 2025年3月は、コストアップ(減益要因)を上回る生産量の回復と売価改定効果により、増収増益となる見込みです。
- 3か年(2024~2026年度)の中期経営計画の詳細は、5/17にオンライン説明会にて公開されます。
- 受注高と売上高は過去最高を記録しました。一方、利益は特別利益の減少と税金費用の増加により、前期並みの水準に落ち着きました。
- ボーイング787の生産機数は、2023年3月期;23機、2024年3月期;41機であり、回復基調でした。防衛省向けのUS-2型救難飛行艇の製造作業は増加しております。
- 実は、過去にこのあたりの仕事に従事していたので内情には詳しいつもりですw
トヨタ自動車(7202)
- 四半期売上高・利益、通年売上高・利益のすべてがアナリスト予想を下回りました。
- 今期の売上高は過去最高を更新しました。なお、日本国内の販売台数が前年の96%にとどまっている主な理由は、ダイハツ工業の出荷停止によるものです。
- 2025年度は弱気な見通しを発表しました。こちらも、日本国内向けの減少はダイハツ工業の影響だそうです。
- 配当金は前期比+10円の45円/株(年間配当金は75円/株)です。
- 為替変動の影響により、6,850億円の増益となりました。
horiki
愛媛でサラリーマンをしている個人投資家です。
自分の人生を有益なものにするためにブログを始めました。
米国株式を中心に情報発信をしています。その他、個人的に「残しておきたい」と思う情報や思い出もアップしていきます。