horiki
アップル(ティッカーシンボル;AAPL)が2024年第1四半期決算を発表しました(トップ画像はMac – Apple(日本)より抜粋しました)。
主要項目
- EPS 予想2.10ドルに対し2.18ドル○
- 売上高 予想1179.1億ドルに対し1195.8億ドル○
- ガイダンスに関して具体的な数字の開示はありませんでした。
その他の項目
- 製品売上高 964.6億ドル、前年同期は963.9億ドル、前期は671.8億ドル
- iPhone売上高 697.0億ドル、前年同期は657.8億ドル、前期は438.1億ドル
- Mac売上高 77.8億ドル、前年同期は77.4億ドル、前期は76.1億ドル
- iPad売上高 70.2億ドル、前年同期は94.0億ドル、前期は64.4億ドル
- ウエアラブルズ売上高 119.5億ドル、前年同期は134.8億ドル、前期は93.2億ドル
- サービス売上高 231.2億ドル、前年同期は207.7億ドル、前期は223.1億ドル
- 地域別売上高
- 米州 504.3億ドル、前年同期は492.8億ドル、前期は401.2億ドル
- 欧州 304.0億ドル、前年同期は276.8億ドル、前期は224.6億ドル
- 中国 208.2億ドル、前年同期は239.1億ドル、前期は150.8億ドル
- 日本 77.7億ドル、前年同期は67.6億ドル、前期は55.1億ドル
- その他アジア太平洋 101.6億ドル、前年同期は95.4億ドル、前期は63.3億ドル
企業コメント
- 今期はiPhoneの販売に助けられた。
- サービス部門の売上高が過去最高記録を更新した。
- すべての製品および地理的セグメントにわたって過去最高に達した(上述の「その他」項目をご参照ください)
決算発表後の株価(引け後 yahoo finance USAより抜粋)
考察
- iPhoneの売り上げやアプリ手数料の収益に助けられた感が否めない(アップル社自身がそういうコメントされておりましたが)。今後、EUでは、アップルストア以外からでもアプリをダウンロード可能なようにするなどの法規制が行われます。
- 今後、逆境となる環境を世界一といっても過言ではない人々がどう切り抜けるのか、ワクワクさせられます。
- 私もアップル社の製品を使用しておりますが、日本製同様に全く壊れないので、買い換える必要が無いんですよね。だから、新製品を次々出しても販売量が限られるのか?(素人考えです)
horiki
愛媛でサラリーマンをしている個人投資家です。
自分の人生を有益なものにするためにブログを始めました。
米国株式を中心に情報発信をしています。その他、個人的に「残しておきたい」と思う情報や思い出もアップしていきます。