米国株取引に関して、日本のマスコミの記事はどれくらい重要?
horiki
株式投資で心豊かな生活
6/10(月)にくら寿司(2695)が決算発表しました。内容は素晴らしく、過去最高売上高・収益を達成しました。更に、同時に発表された業績見通しも上方修正されました。
「これは千載一遇のチャンス」と考え、寄付きで買ったところ、一日中下げ続けて約60万円の損失が発生しました。
今回は、その体験談を共有しようと思います。
先述の通り、6/10の引け後に好決算・業績上方修正が発表されたため、翌日の株価は爆上がりすると考えました。よって、寄付きで買い(注文は前日のうちに済ませてあった)、14時55分頃に売る作戦を立てました。
なお、ほりきは自分ルールを絶対厳守しますので(今回の場合は時間軸です)、どんなに利益が出ていても、逆にどれだけ損が出ていても14時55分にポジションを解消する鉄の意志で望みました。
寄付きは、前日の株価から大きく窓を開けて始まりました(ここでほりきの買いが約定されます)。
その後、みるみるうちに株価は下がり続けました(なお、ほりきは仕事中であり、14時55分まで株価はチェックしておりませんでした)。
そして、14時55分に仕掛けておいたアラームで「株のポジション解消」のアクションを思い出し、株価をチェックしたところ、約60万円の損失でした。そして、大急ぎで損切りしました😓
失敗だらけのほりきにとって、60万円の損失は大したことないのですが(いや、3ヵ月分以上の給料だから大金だな)、あまりに自分本位なシナリオに固執していたため、猛省しております。
投資スタイルには個人差がありますので、今回の教訓が万人には当てはまらないと思います。参考程度に留めておいてください。
好決算・好業績は、明日の株価の高騰・安定を保証するモノではない。
むしろ、大きく下げることもある。