horiki
ASML(ティッカーシンボル;ASML)が2024年第1四半期決算を発表しました。
主要項目
- EPS 予想2.86ユーロに対し3.11ユーロ○
- 売上高 予想54.5億ユーロに対し52.9億ユーロ×
- ガイダンス
- 2024年第1四半期売上高 予想65.1億ユーロに対し57~62億ユーロ×
- ※コンセンサス予想は全て、1ドル=0.9396ユーロで換算してますので、参考としてください。
その他の項目
- グロスマージン
- 50.6%、前年同期は50.6%、前期は51.4%
- 前期に発表されたガイダンスは48~49%でした。
- 来期のガイダンスは50~51%です。
- 地域別売上高構成 ()内は前期の実績
- 韓国 19%(25%)
- 台湾 6%(13%)
- 中国 49%(39%)
- 米国 6%(11%)
- 日本 -(3%)
企業コメント
- 今年は、半導体サイクルの低迷期からの回復に伴い、下半期は上半期よりも好調になると予想される。
- 今年は生産能力の向上とテクノロジーの両方への継続的な投資による移行の年になると見ている。
決算発表後の株価(寄り付き前 yahoo finance USAより抜粋)
考察
- 前回の企業コメント同様に「今年は厳しい年になる」ようです。
- 握力のない方は、最高値圏にあるうちに逃げるのも手かもですね。
horiki
愛媛でサラリーマンをしている個人投資家です。
自分の人生を有益なものにするためにブログを始めました。
米国株式を中心に情報発信をしています。その他、個人的に「残しておきたい」と思う情報や思い出もアップしていきます。